あっという間に4月です。
こんばんは。ふくい内視鏡 胃腸クリニックの宇賀治良平です。
段々とクリニックの建築も進んで参りました。充実した医療、健康にまつわる情報を提供できるよう準備を進めている最中です。3月のブログが更新なく・・申し訳ありません。。
さて、当院は「ずばり」1. 消化器内科 2. 内視鏡診療を中心とした診療を地域の皆さんに提供したいと考えています。もちろん、地域の医療に必要である一般的な内科診療(頭痛・かぜ・腹痛・下痢などの症状の受診、ワクチン接種•健康診断など)もご提供させていただきますが、私が最も皆さんに自信を持って提供できる医療は、「内視鏡診療」「消化器内科診療」です。
消化器内科は「おなか」の症状を中心に検査・診断・治療を行う部門です。消化器には、ご飯の通り道の食道、胃、十二指腸、小腸、大腸の他、解毒や代謝を行う肝臓、消化を助けるための胆嚢、消化と血糖値ホルモンを分泌する膵臓などの臓器が含まれます。
おなかの中にはたくさんの臓器が存在し、消化器だけに関わらず脾臓・腎臓・婦人科臓器があり、時にそれらの病気が潜んでいることもあります。ですので、症状の原因を探し診断し、治療に繋げることが必要とされます。
私たち消化器内科の医師は、診断のために患者さんのお話を聞くこと、診察すること、そして超音波検査や内視鏡検査を用います。消化器内科での内視鏡検査とは「胃カメラ・大腸カメラ」のことを指します。私は内科、消化器内科の全般の診断・治療を学びながら、中でも特に「消化器内視鏡診断」について研鑽を積んでまいりました。
次回は内視鏡診療についてお伝えしたいと思います。
おなかのことはもちろん、体についてお困りの際は、ぜひ当院にご相談ください。何かの力になりたいと思ってます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。